冬〜早春の露地野菜 栽培・防寒まとめテーブル
| 野菜名 | 防寒資材の必要度 | 栽培・防寒のコツ | 特徴・味の変化 |
|---|---|---|---|
| シュンギク(春菊) | 必須<br>(ビニールトンネル/保温シート) | 霜や5℃以下の低温に非常に弱いため、不織布や保温シート等で厳重に保温・防寒する。 | 霜による葉の傷みを防ぎ、柔らかな葉を継続して収穫できる。 |
| アシタバ(明日葉) | 必須<br>(ビニールトンネル) | 霜や寒風を受けると地上部が枯れるため、トンネル等で密閉・保温する。 | 暖地原産のため、真冬の露地収穫には保温対策が不可欠。 |
| ダイコン(大根) | 推奨<br>(保温シート/不織布) | 低温感応による花芽(とう立ち)防止に保温シートが有効。まっすぐ育てるため30cm深耕する。 | 寒さから身を守るために糖度が増し甘くジューシーになる。雪下保存も可能。 |
| ニンジン(人参) | 推奨<br>(ビニールトンネル/保温シート) | 早春(2月頃)の種まきでは穴なし保温シートで地温を高め発芽・生育を促進させる。 | 冬越しすると甘みが非常に強くなり、β-カロテンも豊富。 |
| コカブ(小カブ) | 不織布ベタ掛け<br>(早春はトンネル) | 11月・2月まきは不織布ベタ掛けやトンネル栽培。30℃超えは穴あけ換気を行う。 | 直径5〜6cmになったら早めに収穫し、ひび割れや「す」を防ぐ。 |
| ホウレンソウ | 不織布ベタ掛け〜トンネル | 発芽最低温度が4℃と低く冬まきが可能。不織布やトンネルで保温・生育促進する。 | 寒さに当てることで甘みやビタミンCなどの栄養価が大幅に高まる。 |
| コマツナ(小松菜) | 不織布ベタ掛けで十分 | 11月以降の種まきは不織布を直接かぶせて管理する。草丈20〜25cmで収穫。 | 生育中に寒さに当たることで甘みが増す。白さび病に注意。 |
| ハクサイ(白菜) | 不要<br>(「頭縛り」で対応) | 外葉をひもなどで縛る「頭縛り」で結球部を霜や寒風から守る。 | ビタミンCや食物繊維が豊富で、冬の鍋料理等に最適。 |
| キャベツ | 不要<br>(露地で対応可能) | 外葉が防寒の役割を果たす。雪の下で根を付けたまま育てる雪中キャベツも可能。 | 耐寒性が非常に高く、厳しい寒さでもじっくり育つ。 |
| タアサイ(如月菜) | 不要<br>(ロゼット状で耐寒◎) | 地面に平らに広がる(ロゼット状)ため耐寒性に優れ、被覆なしでも耐える。 | 2月(如月)頃に収穫期を迎える代表的な冬の中国野菜。 |
| 長ネギ・エシャレット | 不要<br>(黒マルチ・敷きわら) | 長ネギは-8℃の寒さまで耐えられる。黒マルチや敷きわらで地温保持・霜予防をする。 | 冬場は肉質が柔らかくジューシーで、甘みが一段と増す。 |
| ナバナ(菜の花) | 不要<br>(不織布程度で十分) | 寒さに非常に強いため露地で育つ。寒風による葉傷みを抑えたい場合に不織布をかける。 | 早春の風味が楽しめる代表的な菜園野菜。 |
すると
コカブ、小松菜、ホウレンソウ、キャベツ・芽キャベツをビニールトンネル内でつくり。春菊はビニールトンネルを張る。この作業を11月の最終週に行えばいい。